記事作成日:2026年07月14日
近畿の木材運搬業者様へ、LIV社製120Z(96)クレーンを搭載したいすゞ・ギガ(22tダンプシャシ)ベースの原木運搬車を納車いたしました。
■ ダンプシャシを活かした高剛性ボデー設計
悪路や過酷な現場にも強い「いすゞ・ギガ」の22tダンプシャシをベースに採用。ボデー長は6,400mmを確保し、ベース車のタフさと緻密な軽量化架装により最大積載量は8,100kgを実現いたしました。
■ 耐摩耗・高強度を極めたHARDOX仕様の床構造
今回の大きなこだわりとして、床材に世界最高峰の耐摩耗鋼板であるSSAB社製【HARDOX(ハルドックス)】を採用いたしました。
原木の積み込み時に大きな負荷がかかりやすい「根太(ねだ)の間」の歪みやへこみを徹底的に防ぐ構造とし、長期にわたってフラットで強固な床面を維持できる、圧倒的な耐久性を実現しています。
■ 現場の課題を解決する「可動式鳥居」の特注カスタマイズ
お客様の現場環境や輸送ニーズに合わせた独自の設計として、鳥居の上部を可動式にするカスタマイズを施しました。
■ トラブルを激減させる、LIV社製120Zクレーンの先進構造
搭載したLIV社製120Z(96)クレーンは、最大ブーム長9,600mm(9.6m)の圧倒的なロングリーチを誇ります。
さらに本モデル(120Z)の大きな特徴として、油圧ホースやパイプ類がすべてブーム内に完全に収納された先進設計となっています。これにより、11.86Pなどの外回しモデルと比較して、直射日光(紫外線)によるホースの劣化や、木材運搬・積み込み時の接触ミスによるパイプ破損のリスクが圧倒的に改善されました。現場での予期せぬ油圧トラブルやメンテナンスコストを大幅に軽減し、より安全で確実な稼働をサポートします。